ようちえん
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12月メッセージ

暖かかった秋も、12月の足音が聞こえると、なんだか急に寒さが増して、緑門で子どもたちをで迎える『おはよう!』の息が白くなってきました。それでも子どもたちの笑顔の『おはよう!』に元気をもらう毎日です。

 毎日の保育の中で、年少から年長の各クラスの中で、お当番の役割を担う子どもたちがいます。その子どもたちは、朝登園すると、それぞれのクラスのバッチを担任の先生からつけてもらいます。私はそのバッチをつけている子どもを見かけると、大抵『お当番さんなのね。よろしくお願いしますね。』と声をかけます。この間朝事務所で仕事をしていると、『園長先生おはよう。そこで何してるの?』と声をかけてきた年中児の子どもがいました。その子どもの腕にはお当番さんのバッチがついていました。『今ねぇお仕事しているの。Aくんお当番さんなんだね。よろしくね。』と答えると、Aくんは嬉しそうに『頑張るね。』といってクラスの方に帰っていきました。何分かするとそのAくんがBくんを連れてやってきました。何かなと思っていると『Bくんも今日お当番さんなの。一緒に頑張るね。だから園長先生もお仕事がんばってね。三人で頑張ろうね。』と反対に励まされた嬉しい朝の一時でした。
 私たちは毎日の保育を通して、一人ひとり大切な存在であるということを子どもたち自らが感じ、自分だけでない誰かを思い、誰かのためになることを進んでできる子どもたちになってほしいと願っています。またそのことは幼児期の今だからこそ、伝えていく大切なことだと思います。
 感謝祭からアドベントを経てクリスマスまでの日々は、子どもたちも私たちもきっと様々なことに『こころ』を動かしながら過ごすことと思います。神さまに守られて『こころ』が育まれる実りの時を迎えられますように。
                                            (園長 東田美保)
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