ようちえん
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3月メッセージ

3月になるとあっという間に幼稚園のまわりの空気や色が春めいてきます。

もうすぐみんなが一つ大きくなって、年長さんは小学生になり、つぼみさんや年少さんの下には、小さな子どもたちが入園してきます。別れとともに、また出会いがある時です。

先日1年ありがとうの日を子どもたちとともにすごしました。学年を超えてお友だちや先生たちとフォークダンスをしたり、おやつを食べたり、年長のお兄さんやお姉さんから折り紙をプレゼントしてもらってうれしそうな年少の子どもの姿があったり、大好きなリリアンを教える年長の子どもの姿があったりと楽しい時間でした。そんな子どもたちを見ていると、それぞれの成長があって『こころ』と『からだ』が育まれていることを思います。

子どもたちには、一人ひとりに神さまがあたえてくださった宝物(賜物)に早く気づいて、それを自分のために、そして人のために使うことのできる人に成長していってほしいと願っています。

神さまが南山幼稚園で、楽しい時、うれしい時、悲しい時をともに分かち合いすごす、たくさんの仲間に、子どもたちに、保護者の皆さんに出会わせてくださいました。このことは私にとっての宝物です。

これまでともに歩んでくださったみなさんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

(園長 東田 美保)

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